こんにちは
ハッピーライフクリエイターヨシです。
いつもありがとうございます。
先日初の中国出張に行ってきました。^^
行く前に不安なことを中心にお伝えしますので、初めて中国に行く方の参考になればと
と思います。
行く前に不安に思っていたことは以下の通りです
航空券はどうやって手配するのか
スマホなどの通信環境はどうなのか
言葉は中国語が必要なのか
ホテルは安全なのか
物価はどのくらいか
トイレは水洗か
マナーが悪いなどと言われているがどうなのか
中国国際航空は問題ないのか
人民元はどのくらい用意する必要があるのか
クレジットカードは使えるのか
治安はどうなのか
コンセントは使えるのか
食事はどんな感じなのか
大気汚染はひどいのか
国に監視されているっていうけどどのくらい厳しいのか
Contents
スマホなどの通信環境はどうなのか
今の時代一番気になるのがスマホなどの通信機器が日本から持っていったものが
そのまま使えるかということではないでしょうか。
現地で迷子になったりした時に電話をかけたりできればいいのですが、それが
できるのかできないのか、一番不安に思ったのはそれでした。
結論からいうと、日本から持っていったiphoneを日本にいた時と同じように使えました。
僕はauを使っているのですが、auには海外で超お勧めのサービスがあります。
それが世界データ定額です。
au世界データ定額は超便利!
不安に思っていた通信環境でしたが、よく海外出張に行くビジネス仲間に聞いたところ
このau世界データ定額を教えてもらいました。
アプリはダウンロードするだけで、特別な契約などもなく海外で使えるというものでした。
でも、国によっては使えないところもあるので、auに確認した方がいいよというアドバイス
をもらいました。
au世界データ定額の窓口の人がすごーく親切に教えてくれたので安心できました。
そのau世界データー定額のURLを貼り付けておきますね
https://www.au.com/mobile/service/global/au-world-service/sekai-data/
電話で直接聞けるのって安心ですよね。
でも最近電話の窓口を見つけるのって結構大変じゃないですか?
なので、ここでauの電話での問い合わせの流れをシェアしますね。
au世界データ定額電話窓口
au世界データ定額のトップページです。
左側に『お問合せ』とあるのでそこをクリックしましょう。
各種問い合わせ窓口が出てくるので、『スマートフォン・携帯電話』をクリック
電話でのお問合わせとなるので、ページ少し下の『その他のお問合せ』をクリック
その他のお問い合わせをクリックすると電話番号が表示されます。
親切なことに『ただいまの待ち時間』も表示してくれています。
またまた親切なことに混雑予想カレンダーをクリックすると電話のつながりやすい
時間帯なども教えてくれます。
さすが、稲盛和夫さんのKDDI!お客さん目線ですよね~。
混雑予想カレンダーをクリックするとこんな感じでとても見やすい~。
こうして、auの窓口の方に世界データ定額について色々とお聞きしました。
一番聞きたかったことは世界データ定額は中国でも使えるのかということだったんですけど
中国は問題なく使えるということで一安心でした。
さらには詳しい使い方も教えてくださるということで、その場でスマホにアプリをダウンロード
するのを待ってくださって、1から使い方を教えてくれました。
もうあまりの親切さに大大感動でした~!!
一番気になるのは料金ですよね。
海外だから高いんじゃないかなって思いますよね。
世界データ定額は24時間980円なんです。しかもauをずっと使い続けているお客さんは
最初の24時間分はサービスということでした。
世界データ定額のアプリは海外に到着すると起動できるようになっているので、国内に
いる時に間違って起動してお金がかかってしまうということもないということで
大安心でした(^-^)
行く前はモバイルWi-Fiを契約しなくちゃいけないとか思っていたんですけど、
そんな必要もなくて本当にうれしくかったです。
中国以外でもこれから海外に行く方にはめちゃくちゃおすすめです(^^♪
航空券の手配はどうやってやるの
十何年前は商社に勤めていて、海外出張もしていたのですが、その後はどっぷり国内
だったので、本当に久しぶりの海外だったんですね。
商社時代は事務職の方がチケットを予約してくれたりしたんで、自分では初めて
だったんですね。
できるだけ経費を抑えようとして、色々とgoogleで調べたんですけど、結局HISに電話
してお願いしました。
チケットは電話口でお願いすると、メールで振り込み先などの連絡がくるんですけど、
振り込んでチケットを抑えてもらったと思ったら、運賃が電話後の数時間で上がって
しまったので、追加を払ってくださいと・・・
これには温厚な僕ちゃんもさすがに「え!!?」ってなってしまいました。
でも、飛行機ってそんな感じなんですよね。
行き先は中国の河南省鄭州。
北京から南西方向に900kmくらいの都市です。
結構大きな都市なんですけど、日本からの直行便がないので、
飛行機の乗り継ぎは結構大変でした💦
予約が結構大変で一番格安の往復で5万くらいの航空券が出てきてそれにしようと
思ったけど、よくよく調べると香港乗り換えで22時間というスケジュール。
え!?中国ってそんなに遠いの?って思って調べると香港での乗り換え時間が
18時間もあるΣ(゚Д゚)
格安航空券って一見すると安いけど、こういう理由があるんですね。
結局香港で一泊したらホテル代もかかるし、なんせ目的地に着く前に一泊なんて
したくない。
だって、普通にいけば4時間くらいのところですから・・・
それで、結局15時15分成田発の19時30分北京着、そこから乗り換えて23時鄭州着
というフライトになりました。
飛行機のチケットみたいなものが郵送されてくるのかと思いきや、メールできた
旅程の案内みたいなPDFの用紙のみでOKとのこと。
確かにOKでした(#^^#)
ネットの評価は低い!中国国際航空の実際は
準備万端で、成田出発!!
飛行機は中国国際航空。
【写真出典はsup china】
実はこの中国国際航空(AIR CHINA)が結構心配でした。
なぜって、ネットでの評価はかなり悪かったからです・・・
どんなに悪くても4時間程度だから、落ちなければいいやくらいで思っていたんですけど、
実際乗ってみると、美人なアテンダントがたくさんで、機内食もなかなかおいしかったです。
ちなみにこれが機内食
飛行機も綺麗でしたし、設備もJALとかANAと大きく変わるものではなかったです。
成田を出て、あっという間に下が険しい山脈になりました。
後で調べたんですが、この飛行ルートは長野県の茅野方面に向かっているところみたいで
南アルプスの山々かなって推測しました。
この日は空気が澄んでいて、下までよく見えました!
しばらくすると日本を抜けて日本海上空から朝鮮半島を通過しまずは北京空港に到着。
目的地の鄭州はここから飛行機を乗り継いでさらに1時間30分。
北京についたのが既に夜の8時だったので、空港内で夕食をとりました。
中国って英語が通じないっていうけど本当?
中国って中国語ができないとダメって聞いていたんですけど、それは本当でした。
夕食をするのに空港内のレストランに入ったのに、英語が全く通じないんです。
中国語でどんどん話されるので、
I don’t understand Chinese.
I am a Japanese.
といっても、
全く通じない。Σ(゚д゚lll)ガーン
すんごい怪訝な顔をされたんですけど、言葉が分からないとわかってくれたので
メニューを指さしえておススメを教えてくれました。
それで、前菜が出てきて、食べたのがこちら。
これがめちゃめちゃうまい!!
味はめちゃくちゃ美味しい!
このレタスを油通しして、しょうゆベースの味付けをしたのが絶品でした。
そして、このオレンジジュースみたいなのもライムがいっぱい入っていて、爽やかで
これまた美味!
メインはチャーシューの甘辛いたれの染み込んだご飯とチャーシューと青梗菜の
プレートでした。
これもなかなかいけたんですけど、前菜のレタスが本当にうまかったです!
それにしても、何を頼んだのかが分からないから、出てきて初めてこういうものかみたいな
感じで何か笑えました(笑)
中国元がなくてもクレジットカードで大丈夫なのか
北京空港で夕食の支払いの時、中国人のお客さんはスマホ片手に払っていました。
僕は中国で使える電子マネーサービスのことは知らないので、クレジットカードを
出したら、2500円以上じゃないと使えないと言われてしまいました。
日本だと今はどこでもクレジットカードは使えますが、中国はクレジットカードは
空港であっても制限があるくらいなので、町中はもっと使えないです。
中国元は必ず用意しておくのがおすすめです。
ちなみに僕が行った時は1中国元は日本円で18円くらいでした。
中国の気温と気候
食事を終え、無事飛行機を乗り継ぎ目的地の鄭州についたのが夜の11時過ぎ。
行ったのは3月中旬~下旬にかけてでした。中国の内陸というとすごく寒いんじゃないかって
思っていたんですけど、東京と気温は変わらなかったです。
ちなみに北京もすごく寒いと思っていたんですけど、やっぱり東京と変わらずで
気温は14~15℃でした。
空港に着くと、本当にうれしかったのが、取引先のkevinとweiさんが来てくれていました。
Kさんとはいつもメールでやりとりしていたのですが、メールの通りとても親切で夜中にも関わらず
愛車のアウディを1時間も飛ばして、ホテルに送り届けてくれました。
高速道路は日本よりも広くて片側4車線。
道も綺麗で、スイスイでした。
中国のホテルって安全なの?
なんと、驚くことに既にチェックインもしてくれていて、あとは寝るだけでした。
長い移動で結構疲れていたので、これにはもうただ感謝でした!
心配していたホテルですが、十分綺麗で日本のビジネスホテルよりもずっと素敵な
お部屋でした。
これが泊まったお部屋です
鍵もしっかりとしたオートロックとカードキーなので、心配していたセキュリティも問題
なくぐっすりと眠れました。
ただ、このホテルもkevinが手配してくれていたので、自分でホテルを取るというのは
結構大変かもしれません。
訪問先の方にお願いしておくのがベストですね。
朝は部屋まで迎えに来てくれ、チェックアウトしようとするともう済んだとのことで
お金はと聞くと、今回の滞在は全部払うから心配しなくていいという返事。
いやいやそれはさすがにと思うけど、全く受け取ってくれない。
中国という国は客人には徹底的におもてなすという文化があるようですけど、
それにしても本当にびっくりしました!
中国で日本のスマホや電化製品は充電できるの?
日本のスマホや電化製品は中国で充電することができます。
ホテルのコンセントの写真を撮ってきました。
2タイプ使えるようになっていて、日本のコンセントプラグは上の差し込み口に
入れれば問題なく使えます。
中国全土で日本のコンセントプラグは使えるようですが、香港だけは例外のようです。
香港のコンセントはBFタイプというものでヨーロッパと同じ規格になっています。
イギリス統治の名残ですよね~
中国のトイレ事情は
気になっていたのがトイレです。
結構汚いよなんて話を聞いていたんですけど、僕が運がよかったからなのか
空港もお店もホテルもどこも洋式便座の水洗トイレでした。
ウォシュレットはなかったですけど、北京空港の便座、洗面所などは全て
TOTOでした。
海外で日本の企業名を見ると何か妙にうれしくなりますね。
TOTOやるな~。
中国の町のお味
2人は本当に親切で旅の疲れを考えてくれて、朝食は温かいスープのお店へ!
酸辣湯ということで結構辛いスープなんですけど、2人はガブガブ食べるんです。
美味しいけど、山椒と唐辛子がビリビリきて、なかなか進まない。
その様子を見るやいなや別なスープを注文してくれました。
あずきがゆみたいな感じで本当にからだにやさしい味でした。(^-^)
薬膳たっぷりで味は地元向けの味で少しなじまない味でしたけど、
本当に体に優しい味だなって感じでした。
日本ではまずないっていう感じの味なんですけど、体のことを考えた医食同源
の国というのをすごーく感じた一杯でした。
オフィスへ行き打ち合わせ
朝食が終わるとオフィスに行き、扱う商品を手で触ったり、分からないことを
たくさん質問しました。
便利な翻訳機があるおかげで中国語が全くできない僕でも、理解することが出来て
有意義な時間でした。
翻訳機ってホントにすごくて、全く中国語ができない僕でも行く前に聞きたいと
思っていたことが分かり、伝えたいことも伝えることができました。
オフィスから工場へ
オフィスでの打ち合わせが終わると今度は工場まで車で連れていってくれました。
オフィスから車で1時間弱くらいのところで、そこにはたくさんの製品がおいて
あったり、出荷前の商品が梱包されているところでした。
みんな笑顔で楽しく働いているのが印象的でした。
製造工程が見たかったのですが、残念ながらそこは秘密ということで
叶わずでした・・・
ディナータイム
今回の渡航目的の会社を見ること、商品を知ること、工場を見ることができたので
ディナーということで、人気の火鍋料理やさんに・・・
鍋の中央にスープが沸いていて、それが薬膳スープなんですけど、飲むと体がぽかぽか
温まるんですね。
お肉は豚肉とラム肉。
ラム肉は結構クセがあって、なかなか箸がすすまなかったんですけど、食べた後体に
力が湧いてくる感じで、翌朝調子がよかったです。
お店の人に僕が日本人だと伝えてくれると、何かすごく歓迎してくれて、特別に
スイカのデザートを山盛りでくれました。
スイカの薄切りレベルに驚きでした!!
いざ、帰路へ
今回は飛行機があまりないので、弾丸出張でした。翌日は朝9時の飛行機に乗るのに
ホテルを6時に出発!
早朝にも関わらず、空港まで車で1時間の道を送ってくれ、いよいよお別れの時。
たった1日半だったのに、すごく優しくて親切にしてくれて、お別れが本当に寂しかったです。
初めての中国でしたが、人に恵まれ、不安もなく本当に楽しい時間を過ごせました。
また、海外出張に行ってみよう~
まとめ
au世界データ定額は本当に使いやすいです。
LINEもfacebookも問題なく使えました。
中国は色々と言われていますが、世間で行っているのと実際に行ったのでは
全く違いますね。
中国人はどうこうとよく日本ではいいますけど、日本人よりもおおらかなのかなって
思いました。
それに結構みんな笑顔で親切でした。
やっぱり海外っていいな~。