第4章なぜ全く同じ商品じゃなくても大丈夫なのか

 

アンティーク、ビンテージ商品を扱うと思うのが、全く同じ商品じゃないのにどうして仕入れることができるのか
ということです。

実際に僕もアンティーク品を扱い始めた時はその壁にぶち当たりました。

eBayから仕入れているセラーだということが分かっても、全く同じ商品がないのでどうやって仕入れたら
いいかがわからない・・・。

新品商品だと全く同じ商品しかないので、仕入れの際には価格だけを見ればいいのですが、アンティークはそうは
いかないんですね。

 

でも、実はこれこそアンティーク輸入転売が簡単には飽和しない理由にもなりますし、ライバルの参入が減る
要員になるんです。

全く同じ商品じゃないと仕入れられないというところから、全く同じじゃなくてもこの商品ならいけるというのが
自分で分かったらどうでしょうか。

一般的な転売だったら過去売れたものと全く同じ商品を探して・・・となりますが、同じじゃなくても仕入れられる
となったら仕入れの幅がものすごく広がると思いませんか?

一体どうしたらそんなことができるのか?

その答えは商品を見るのではなく、キーワードを見るということです

 

これを意識してリサーチをするのとしないのとでは、めちゃくちゃ大きな差がでます。

キーワードとは何かというと商品タイトルに使われている単語です。

商品タイトルに入れる単語というのはお客さんが検索する言葉なので、売れているセラーがどういうキーワードをよく使って
いるのかを見ていけば自ずとどういう商品が需要があるのかということが見えてきます。

キーワード=市場です。

 

西洋陶磁を見ていると色々なブランドや皿やカップなど色々と出てきて、どれがいいのか分からない・・・
などと最初はなったりします。一体どういう商品が高く売れるのか。

例えば高く売れている商品のタイトルに注目すると「金彩」というキーワードがよくでてきます。

「金彩」というのは金の縁取りのようなものですが、どうやら「金彩」というものが人気があって
高く落札されているというのが分かってきます。

そうすると次はeBayで「金彩」を英語で何というのかを調べます。

eBayではgoldと入れると似たような商品が出てきます。今度はその似た商品のタイトルにどんな英単語が
使われているのかをチェックします。

そこでどんな単語が多く使われているのかがわかったら、その単語を「save this search」します。

これで「金彩」に関する食器の儲かるキーワード、儲かる仕組みを手に入れることができます。

このようにキーワードを抽出することで、全く同じ商品ではなくても自分で扱うことができるように
なるということです。

さらっと書いてしまいましたが、これが稼げるようになるとならない大きな違いなんです。

もう一度いいますが、その商品を追うのではなく、売れているセラーはどんなキーワードを
持っているのか、これを意識してやってみてください。

扱える商品数が飛躍的に伸びて儲かる商品がたくさん見えてくるようになりますよ。

 

お知らせ

 

第4章はいかがでしたでしょうか。

最後まで読んでいただいた
あなたに特典です。

もしあなたがキーワードの
見つけ方がわからない
といったことで
で悩まれているなら

Skypeで20分間キーワード
をどうやって見るかという
アドバイスをさせて
頂きます。

希望の方はこちらから
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してください

yoshioyaki@gmail.com