こんにちは、
ハッピーライフクリエイターヨシです。
いつもありがとうございます。
この記事では僕が生徒さんに伝えている仕入れるのにお勧めではない商品ということに
ついてお伝えしていきたいと思います。
仕入にお勧めしない商品ですが、それは入札１の商品です。
理由は
本当にその価格が相場なのかはわからない
商品がどのくらいで売れるのか予想がつかない
本当にその価格が相場なのかはわからない
こちらの商品を見てください
オールドノリタケという、アンティーク品の定番商品です。
ヤフオク販売に慣れていないとこの商品は１2万で売れているので、12万で売れる商品だと
思ってしまいます。
そういう時にこの商品がebayで5万で出品されているとします。
ここで問題です。あなたは仕入れますか？
これは昔の自分なんですけど、こんな風に考えていました。
6万でも1万利益が出るな。
よし、儲かるぞ、仕入れよう！
こうやって仕入れをしていたことがあるんです。
それが１回ではなく、何回も・・・
入札１の商品というのは相場とは言えないということは分かっていたんです。
それでも、価格差が大きいから大丈夫だろうという判断をしてしまっていたんですね。
こうした苦い経験から、今回のこの商品に関して言えば、僕はこの商品が仮にebayで3万円で
出品されていても、仕入れないです。
僕と同じように入札１は本当の相場価格かは分からないから、仕入れない方がいいということが
分かっている人は結構いると思います。
でも、よくありがちなミスというのが、
入札１でも落札価格と仕入れられる商品の価格が開いていれば、利益はとれるだろうと
考えてしまうんです。
この商品のように12万で売れていて、現在3万で仕入れられるとすると、12万の
価値のものが3万だからいけると思ってしまうんですね。
でも、実際に仕入れてみると・・・
出品しても、全く売れない・・・
価格を徐々に下げるけど・・・全く売れない・・・ウォッチすら入らない
仕入価格スタートにするけど・・・反応変わらず・・・
1円スタートにすれば・・・入札増えず・・・ 大赤字
何回もやったんですけど、こういう仕入れってまずうまくいったためしがないんです。
まぁでも、こうやってやったからそのことが身に染みたんでしょうけど・・
どのくらいで売れるのかが全くわからない
入札１の商品はどのくらいで売れるのかが全くわからないんです。
１か月なのか、３か月なのか、１年なのか、３年なのか・・・
仕入をする時にはいくらで、どのくらいの期間で売れるのかというところまで
イメージして商品を仕入れるのが凄く大切なんですね。
こういう入札１の商品はそれが全く見えないんです。
これはもう身をもって経験しているので、声を大にしてお伝えしたいです。
このしっかりと自分で売れるところまでをイメージして仕入れをするのってすごく大切です。
リサーチの仕方を教わって慣れてくると価格差のある商品は次々見つかるようになるんです。
でも、いざ仕入れてみると売れないなんてことはザラにあるわけです。
そうした観点からいうと今日例でお出ししたこちらの商品については相場か
どうかわからないし、いつ売れるのかが分からないという結論なんです。
なので、数万円で仕入れられるとしても、パスした方がいいというのを過去の
苦い経験から言えるんです。
もし、この商品にチャレンジしたいということであれば、オークション形式の時ですね。
入札１の商品、はじめての商品については絶対に即決価格では仕入れないようにしています。
それについてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてくださいね
入札１でも仕入れていい場合
入札１でも仕入れていい場合もあります。
それはコンスタントに入札１で売れている場合です。
このように入札１でも同じ価格でコンスタントに売れている商品は仕入れの対象にしてOKです。
ただ、ライバルが増えてきて、低価格のオークション出品にした場合にはこの価格より
安く落札されることが予想されます。
なので、こういった商品はライバル数をよくチェックすることが大切です。
まとめ
入札１の商品は本当の相場がわからない。
ヤフオクの過去の価格とebayの出品中の商品の価格があまりに開いていても赤字になる
リスクはかなりある。
もしどうしても仕入れたい場合にはオークション形式で仕入れてリスクを減らすようにする。
入札１でも複数その価格で売れている場合には仕入れの対象としてOK
僕が生徒さんに伝えているのはオークファンの相場を見た時にしっかりと売れる
ところまでを見抜くことをお伝えしています。
というのは僕自身が仕入れたけど、売れないという経験を数多くしてきたんです。
なので、どういう商品を仕入れてはいけないのか、どういう商品なら仕入れて売れるのか
がわかるようになってきたんですね。