メルマガ登録ありがとうございます

はじめまして!

 

ヨシです。

 

メルマガにご登録頂きありがとうございます。

 

 

今日は初めてですので、僕の自己紹介をメインに
お伝えしていきたいと思います。

 

 

少し長いですが、
お付き合い頂ければ嬉しく思います。

 

改めまして、よしこと臼井義和と申します。

 

 

家族はかわいい妻と娘の3人家族です。

身内のことをかわいいといってしまうのですが

ご容赦を(笑)

 

 

他人もほめるし、身内もほめるのが僕の習慣というか癖ですね

 

 

僕は今アンティークやビンテージを中心とした中古品を
海外のebayから
仕入れてヤフオクで販売するということをしています。

 

 

そして、そのノウハウをご縁があった方に
お伝えしたりしています。

 

 

会社は2017年に退職して、今は自分のやりたい
ことをやる生き方をしています。

 

 

僕自身器用な人間ではなかったので本当に色々とありました。

 

 

でも、考え方を少しづつ変えてきたことで10年前には
思いもしなかったような自分になっていると感じています。

 

 

そういった自分の体験を通じたことをメルマガで
お伝えするのもやりたい
ことの一つですし、

 

 

今とあるインストラクターの資格をとるように学校に通っていたり
もしています。

 

 

でもこうした自由な考え方、生き方ができるようになったのは
やっぱり
僕にとってはebay輸入という手段があったからだと
思います。

 

 

お給料以外に稼ぐことができるというのはやっぱり

大きな自信になりますね。

 

 

今でこそ、日々色々なことにチャレンジできるような

自分になってきたわけですけど、昔は自分に自信がなくて

自分のことがどちらかというと好きではなかったんです。

 

 

だから、行動も消極的だし、他人の顔色を窺って生きてる

ような感じでした。

 

 

今日はメルマガ初日なので、昔を振り返ってみて

僕がどういう人間なのかをお伝えしたいと思いますし、

かなりダメダメな自分を赤裸々に

お伝えするので読んで気持ちが軽くなってもらえればと思っています。

 

 

 

こんな生き方をしてきました

 

独立する前は結婚相談所のカウンセラーとして働いていました。

 

 

心理関係の資格を取得して憧れのカウンセラーになったのです。

 

 

自分でも結婚相談所で働くとは夢にも思いませんでしたが、

 

 

どこで働くのかを決める際に結婚相談所という

言葉を度々聞くようになり、

 

 

縁があるのかなと思って思い切って飛び込むことにしました。

 

結婚相談所での仕事はクライアントをコーチングしたり

励ましたりと正に自分がやりたかったことができたので充実した日々を

過ごしていました。

 

 

未経験でしかも男の

(結婚相談所はほとんどが女性なのです)

僕を採用してくれた社長に感謝していました。

 

 

ありがたいことに自分を評価してくれて、おまけに

やりたいことができる。

 

 

僕は入社してしばらくの間は幸せを感じていました。

 

 

しかし、働いていると、段々と内情が見えてきます。

 

 

どんな内情が見えたかというと、スタッフと社長との

軋轢でした。

 

 

社長はとにかく

 

自分の会社を大きくしたい!!

それが、私の夢です!!

 

 

という感じでした。

 

 

だから、とにかく数字が優先なわけです。

もちろん経営ですから仕方ないとは思っていましたし、
僕もその力になろうと
頑張っていました。

 

 

結婚相談所というのは出会いがないから出会いの場が欲しい

などということで入会される方がほとんどですが、

中にはこんな人もいるのです。

 

 

とにかくお金持ち!!!

とにかく医者!!!

 

 

それにプラスアルファで23区に住んでいないといやとか、

イケメンじゃないといやとか30代前半じゃないといやとかいう

方がいるんです。

 

 

普通に考えて、今のその人の考え方を変えないと一生結婚
できないって
思うのですが、

 

社長は持ち前のスマイルとキラキラオーラで、

 

「大丈夫よ!、何とかするわ」

 

何て言ってしまうわけです。(;´∀`)

 

 

それをスタッフは聞いているので、入会しても絶対にクレームに

なるって思っているのです。

 

 

社長が入会させても結局はクライアントと接していくの

は担当カウンセラーなので、

 

 

社長は

 

「あとはよろしく!」

 

みたいな感じなわけです。

 

 

いわゆる丸投げです

 

スタッフは社長に「お願いですから△△さん

みたいな人入れないでください」

というのですが、

 

 

そんなことはお構いなしによそで断られたような人を

バンバン入会させるのです!

 

 

うちなら大丈夫よみたいに

 

 

そんな社長とスタッフとの間で僕はスタッフ管理ということで

マネージャーをやっていたのですが、

その板挟みにあっていました。

 

 

最初のうちはスタッフをまぁまぁ

といってなだめていましたが、

段々と社長のむちゃぶり度がひどくなって

いき、さすがに無茶苦茶だと思うようになっていったのです。

 

 

そんな時スタッフの我慢は限界だったんですね。

 

「みんなでやめてやろう」

 

なんて話が持ち上がりました。

 

 

その時は僕もどこかで見切りをつけないといけないと

思っていたのですが、自分を信じてがんばっている

クライアントさんを見捨てることはできないなって
思っていました。

 

 

もちろん全スタッフ、クライアントさんに対する思い

プライドは皆持って仕事をしていたので、同じ考えでした。

 

 

だから毎日

 

「辞めてやろう」

 

なんて話をしていてもどこかで思いとどまったり

していたのです。

 

 

そんなある日僕にとっては忘れられない出来事が

起こりました。

 

 

また、いつものように社長とのいざこざがあった朝

社長がオフィスを出た瞬間、

 

 

「絶対やめてやる!」

「もう、みんなやめよう」

 

そんな声が上がった時に、

 

 

一人のスタッフが

 

「臼井さん社長をやってください」

 

と言うのです。

 

「あまりの発言にえ!

俺!?って思ったのですが」

 

 

「みんなが、そうだ臼井さんが会社やって、そうしたら

そこで私たちも働くよ」

 

と言ってくれたのです。

 

 

それまでは「まぁまぁ」といって、完全にスタッフ側にどっぷりと

いうわけでもなかったのに、そんな風に言ってもらえて

冗談でもありがたかったです。

 

 

「人としての軸がしっかりとしているからそういう人にこそ

人の上に立って社長をして欲しい」

 

と言われたのです。

 

この時、僕はこう思いました。

 

「僕の生き方は間違えていなかったと」

 

そして、遠い昔のことを思い出していました。

 

そう、それは社会人として

最初に勤めた会社での自分を。

 

 

あの、東京駅八重洲口のオフィスビルに映し出された

夕暮れ時の寂しげな自分の姿を。

孤独だったあの4年間を。

 

 

≪新卒社員時代≫

 

20代の頃大学を卒業して入ったのは中堅規模の商社でした。

 

 

とにかくステータス重視でしたので、

商社マンという肩書が欲しかったんですね。

 

 

今でこそ学歴なんてものに全く価値を感じていないのですが、

 

 

その当時は相手の大学が自分よりも偏差値が上だと
負けたように感じ、
下だと分かると優越感にひたる・・

そんな感じでした。(;´∀`)

 

 

今でこそ自分らしく生きるのが大切と思っていますが

 

 

当時は

 

「人からすごいと思われたい!」

 

これが僕の人生の中心軸でした。

 

 

 

今思うとこの時の辛い、孤独な日々があったから

 

 

自分を成長させたい!

もっと変わりたい!

このままじゃいやだ!

 

 

そんな思いが芽生え、今幸せな日々を送れていると思います。

 

 

あの時の辛い経験も早く目覚めなさいよという

何かのメッセージだったと思うのですが・・・

 

 

繰り返しますが、当時の僕の価値観は

一流企業に就職して、出世しすごいと思われたい・・・

 

こういった価値観の中にいました。

 

 

自分がすごいと思われたいとかできると思われたいとか
そんな思いで
頭がいっぱいなので

 

 

お客さんに尽くそうとかそんな考えも

あまり持っていなかったように思います。

 

 

本当に面白いものですが、自分のことでいっぱいだと

仕事ってできないですね。

 

 

配属された時、僕のトレーナーとして

Tさんがつきました。

 

 

このTさんが怖いのです。

 

 

髪はすごく短いスポーツ刈りで、眉毛はちょっと吊り上がっていて、

寿司屋の怖い大将みたいなそんな印象でした。

 

 

とにかく厳しく育てることが大切と思って

いるのか、まぁそれはきつくて。

 

 

いつもTさんの顔色を見て仕事をしていました。

 

 

年の近い先輩からは

 

「お前もTさんがトレーナーとは大変だな」

 

なんて言われていました。

 

 

何しろあの人に何か報告しようとするとあまりの威圧感で
頭が真っ白に
なって自分でも何を言っているのか
さっぱり分からないのです。

 

「お前は何を言っているか分からない!」

 

なんていわれて思わず

 

「そうですよね」

 

なんて答えをしてまた

怒られるみたいな感じでした。

 

 

Tさんに

 

「仕事ができないお前は

とにかく早くこい」ということで、

9時始業の会社なのに7時頃会社に行っていました。

 

 

まず、朝行くと必ずといっていいほど

Tさんのきついメモ書きを見ます。

 

 

赤字で殴り書きのように書いてあって、見るだけで胸が

苦しくなって、嫌な汗がたらーっと流れるのです。

 

 

よく嫌な汗が顔に流れるシーンをドラマとかでやりますけど、

本当にやばいと脇から汗が流れ落ちるのが分かるのです。

 

 

そんな感じですから、体も頭も緊張状態になるわけです。

 

 

7時に出社して、

Tさんが来るまでにある程度

 

「仕事を進めなくちゃ」

 

なんて思うのですが、一向に進まないですし

おまけにTさんは9時に間に合うように来てくれれば

いいものの7時40分頃くるのです。(;^ω^)

 

 

メモをみながら、

あのやばい件を報告しなくちゃ💦

 

 

なんて思うのですが、どれだけまた突っ込まれて

怒られるのかと思うと怖くて報告できないのです。

 

 

やっと勇気を振り絞って相談するとそれは課長に

言わないとだめ。

 

 

ということで今度は課長に報告すると課長の顔色が

みるみるうちに真っ赤になり

 

「バカヤロー!」

 

と罵声が飛ぶ。

 

 

後ろで他の課の人たちがまたやってるみたいな

感じで見ていました。

 

 

すごいと思われたいのに、その真逆で周りから

ひそひそと冷たい目で見られているようで苦しかったですね。

 

 

そんな朝の地獄時間が終わり、

ランチタイム!!

 

 

ランチタイムも仕事のことで突っ込まれたりするので

どんなにおいしい物を食べてもそれほど美味しいと

感じなかったです。

 

 

ランチ中に得意先に価格交渉をしに行く前に

どんなストーリーでお客さんを説得するのかTさんから

聞かれるのですが、全く考えが浮かばず・・

 

 

とりあえずTさんがいうストーリーを聞き、

いざ、得意先へ!!

 

 

ところが実はTさんのいうストーリーというのが

全く分かっていない。(;´∀`)

 

 

何回か聞き直すと不機嫌になるので、わかったふりをして

Tさんの言った言葉をセリフのようにお客さんに伝えるも

撃沈するわけです。

 

 

そりゃそうですよね。

自分だって意味がわからないでしゃべっているのですから。

 

 

Tさんは受注して帰ってくると思っているのに、撃沈して

しまったので会社に帰れない。

 

 

帰って報告したらどんなにTさんに怒られるかと思うと

 

「もう消えてしまいたい。」

 

そんな気持ちにかられました。

 

 

そう思って、今日はばっくれて、

明日報告しよう。

 

 

なんて一番いけない先延ばしをしようとすると

Tさんから着信が!!

 

 

げーーーーーーーーー!!(;゚Д゚)

 

 

恐る恐る電話に出る。

電話ですみませんを連発し、なんでダメだったのかの理由も

よくわからず、とにかくその場をしのぎたいそんな思いでした。

 

「たまった仕事を終えるまでは今日は絶対帰るな」

 

 

なんて言われて、あぁ、今日は終電までに帰れるかなぁ

なんて思って得意先から会社へと戻る電車に乗る。

 

 

時間はすでに19時を回っている。

もう帰る人がいっぱいの時間にこれから

大量にたまった仕事をしに会社に帰る。

 

 

東京の八重洲口の大きな通りを渡る時に自分の姿がふと

ビルの窓ガラスに映し出されました。

 

 

その疲れ切った姿を見て、僕は涙がこみあげたのです。

 

こんな辛い毎日はもう嫌だ。辛すぎる

 

 

凄いと周りから言われる理想の自分の姿とは程遠かったのです。

 

 

こんなことがあって、

 

僕は自分を変えたい!

成長させたい!

 

そんな思いを強く持つようになっていきました。

 

 

ビジネスとの出会い

 

「自分を成長させられるビジネスがあるよ」

 

 

そんな言葉を聞き、僕の胸は高鳴りました。

 

 

Iさんは同じ会社で働く僕の5つ上の先輩。

 

でも、部署は全然違うし、接点も全くないのに

Iさんとの出会いを天が用意してくれていたのだと思います。

 

 

Iさんとの出会いは当時僕の唯一の癒しだったある一冊の本を

きっかけに話をするようになり親しくなっていきました。

 

 

Iさんは他の社員とは全く違っていました。

 

 

みんな、真面目に一生懸命な感じですが、

 

Iさんだけはなんか緩いんです。

 

緩いってどんな感じかっていうと

「I!」って上司から名前を呼ばれると普通は

 

「はい!」

 

っていいますけど、

 

このIさんは

 

「は~~い」みたいな感じなのです。

 

 

でも、このIさんはガリガリ仕事しているように思えないのに、

営業成績は優秀でたくさんの利益を上げていました。

 

 

そんな他の人と明らかに違いおまけに成果を出せる

Iさんにとても魅力を感じました。

 

 

偶然にも家も近いこともあってよく遊びに行くようになります。

 

 

Iさんの家にいくと本がいっぱいありました!!

 

 

「すごいですね!」

 

なんていうと

 

「人生変えたかったら、人と本との出会いだよ」

 

と教えてくれました。

 

 

僕の知らないことをこの人はたくさん知っている。

この人みたいになりたい。

 

 

そんなIさんに心酔していった僕はIさんから

ビジネスに誘われます。

 

 

「自己成長できるビジネスがあるけどやる?」

 

 

Iさんがそういってくれたのと、自己成長という言葉に

ピンと来た僕は会社を辞めてそのビジネスを始めることになります。

 

 

自己成長をしたかった僕をIさんはたくさんのセミナーに

誘ってくれました。

 

 

それまでセミナーというのはなんか変に洗脳されてしまうようで

抵抗があったのですが、幸いにも僕はそのセミナーで

大切なことを学ぶことができました。

 

 

 

ただ、ビジネスの方はというと、まだまだ自分に自信が
なかったですから、
当然成果は上がりませんでした。

 

 

毎月の仕入れで貯金はどんどん減り、商社時代に貯めていた
貯金も
ものすごい勢いでなくなっていきました。

 

 

26歳~29歳までの3年半一生懸命やったのですが、この時は経済的な

豊かさを得るまでには至りませんでした。

 

30歳が近くなるのに銀行残高なんと3000円!!Σ(゚Д゚)

 

当時付き合っていた今の妻とデートして

る時も毎回お金が足りるかひやひやでした。

 

 

そんな貧しくてもついてきてくれた妻には感謝しています。

 

 

Iさんに心酔し、ビジネスを経験した僕ですが、

限界を感じていました。

 

 

そんなある日僕はビジネスに燃え尽きてしまったのです。

何もやる気がしない。

 

 

そんな日が続きました。当時は家賃も払えなくなり、

実家に戻っていましたから、完全ニートだったわけです。

 

 

でも、人間行き着くところまでいくと自分の中が空っぽになって

やる気のスイッチが入るんですね。

 

 

今度は働きたい!

誰かの役に立ちたい!

 

 

僕は心からそう思うようになりました。

 

 

そこからはプロフィールで書いたように

わらしべ長者的な生き方をはじめたんです。

 

プロフィールはこちらから

 

 

 

人が必要としてくれるところ、自分の直感を頼りに生きていこうと。

 

 

インテリアの販売がしてみたいと思い、

お店に直接飛び込んで採用していますか?

なんて聞きました。

 

あの時の

 

「すごいと思われたい人間」

 

からビジネスで成功はできなかったけど、

確実に自分が成長していました。

 

 

そんな希望に燃えていた僕ですが、

奈落に落とされることが待っていました。

 

 

それはあるインテリアショップでの

採用面接でした。

 

 

「29歳まで君は何をやっていたの?」

「全然業種が違うのにチャレンジ?」

「いい年してもっとしかりしろ!」

「君みたいな人間は社会の役に立たない。」

 

 

みたいなTさんから言われていたのと同じくらいいや
それ以上強烈なことを
言われます。

 

 

自分はビジネスで成功できなかったけど、成長できた。

 

その成長を自信にして面接に挑んだのに、真向否定された。

 

 

この時はもう自分は社会には受け入れられないの

じゃないかそんな恐怖感でいっぱいでした。

 

 

でも、以前の

 

「すごいと思われたい人間」

 

の僕だったら、間違いなく心折れていたことでしょう。

 

 

その時はすごく苦しくて怖かったけど、

 

「まだ面接は残っている。

そこでまた思いを伝えよう。」

 

そう思えるようになっていたのです。

 

 

こんな風にして、神様というのはその人に

 

「どのくらい成長したのか」

 

というお試しという現象を出すようなんですけど、今回はこのお試しに

見事クリアできたんでしょうね。

 

 

次の面接では思いだけ伝えました。

 

 

「僕は30前の男ですが、貯金も何もありません。

ビジネスも失敗しました。

 

でもやる気はあります。

このお店で役に立ちたいと思っています。

だからどうぞ雇ってください。」

 

 

そうして、思いを伝えたところ、ありがたいことに

採用して頂きました。

 

 

そのお店は素敵な人達がいっぱいで本当に楽しい日々でした。

 

 

僕はパート社員から入りますが、1年で社員になり店長として

お給料も頂けるようになって、今の奥さんと結婚することが

できたわけです。

 

 

一人の人間として今までにないくらい周りの人から好かれる
人間になっていましたし、心から幸せを感じていました。

 

 

僕の印象も

 

臼井さん=笑顔

 

というように

みんなからも言ってもらえました。

 

 

Tさんが見たらそれこそびっくりしていたかと思います。

 

 

そんな順風満帆な日々を送りますが、

神様はまた成長の機会を与えてくれました。

 

 

それは店長になってからでした。

 

 

一人のスタッフとしてはスキルも周りからの信頼も得ていましたが、

 

店長として店をまとめるとなると全くの力量不足でした。

 

 

仕事が好きでしたし、会社が好きでしたので、

やる気に燃えているのですが、

 

 

スタッフがついてこない。

そんなことが起こったのです。

 

 

スタッフからはきついことを言われ、

会社からはしっかり管理しろと言われ、

僕は自信を失っていきそうでした。

 

 

こういう時に自分の中からあの

商社時代の記憶が蘇ってくるんです。

 

 

「ほら、やっぱりできないよ、お前には」

「お前の力はこんなもんだよ」

 

 

こんな声がしてきました。

そして、とうとう会社から

 

「店長降格」

 

と言われてしまったのです。

 

 

店長降格なんて

前代未聞みたいで、それは辛かったです。

 

 

「すごいと思われたい」の僕だったら、

もう耐えられなかったでしょうね。

 

 

でも、僕はそれを苦しかったけど、受け入れてまた出直そうって

思ったのです。

 

 

その後僕は縁あって、インテリアから

ケーキ部門に異動となります。

 

 

自分でもケーキ!?って

思いましたが、次なる天からの指令だったので、行くことにしました。

 

 

ケーキは店長としていきますが、やはり店長としてだと店が

まとまらないことが度々起こりました。

 

 

僕は自分の中でマネージャーとして何が大切なのかが

分かっていませんでした。

 

 

というよりもわからないふりをした。

無意識に逃げていたのです。

それは自分が傷つくのが怖かったから。

 

 

実は僕は人とやりあうのが苦手でした。

なぜ苦手かというと自分が批判されたり

するのを聞くのが怖かったからなのです。

 

 

店長になったり、マネージャーになったりするとどうしても

風当たりが強くなります。

 

 

何か問題があった時にそのスタッフや

部下と向き合わなくてはいけないのですが、

向き合うと自分が傷つくのではないか

と思って怖かったのです。

 

 

そこの腹決めがないと

人ってついてこないんですね。

 

 

「僕はどう思われてもいい。

でも、大切なことはこれだ」

 

こう言える人に人はついてくるのだと思います。

 

 

これが僕の人生の長年の課題だったのです。

それが、結婚相談所を辞める話になった時に、

 

 

『僕についていきたい。』

 

そう言ってもらうことができたのです。

 

 

そう言われたことが僕にとっては大きな課題をクリアしたと思った

瞬間だったのです。

 

 

≪輸入ビジネスとの出会い≫

ケーキ屋で働いた後、僕はお店を開業し、

お客さんをもっと笑顔にしたい。

 

 

そう思いたい焼きやで修行をすることにしました。

 

 

修行ということで覚悟はしていましたが、

やはりそのお給料の少なさに不安を感じ、

プラスアルファで収入があればと思うようになり、

副業を考えはじめました。

 

 

副業を探しはじめるとある一冊の本が気になり

購入しました。

 

 

その本こそebay輸入ビジネスの本でした。

 

 

本のタイトルは

 

『世界一楽しく儲かる金持ち教科書』

 

 

実は最初この本を見た時は少し抵抗を覚えたのです。

 

 

「楽して儲かる」

 

みたいなものっていうものがどうも

受け入れられなかったのです。

 

お金は頑張って儲けなくちゃいけない。

そんな概念がしみ込んでいたのですね。

 

 

でも、その時ふと思いました。

 

「でも、待てよ。今までと同じ判断、

選択をしていたら、今までと同じだぞ。」

 

 

「楽して儲かるって勝手にいけないことって

思っているけど、本当は楽して

儲けていいんじゃないのか。」

 

という気持ちになったのです。

 

 

それがこのebay輸入ビジネスとの出会いとなりました。

 

その本はとても分かりやすく書いてあり、

これを実践すれば収入もアップできて、自由度が増す。

 

そんな風に思っていたのですが、

いざやってみるとヤフオクで見つけた商品を

ebayで見つけることすらできませんでした。(>_<)

 

 

ただ、うまくいかなければ、止めてもよかったのですが、

どうしても止める気にならなかったのです。

 

 

なぜならこのビジネスの可能性が

素晴らしいと思ったからです。

 

 

20代の時に取り組んだビジネスは営業主体でお客さんも

自分で探してきて、商品を提供するというもので、
常に顧客を探しに外に出る。

 

 

絶対に在宅ではできないものでした。

 

 

成功している人もいましたが、それは卓越した営業スキルが
あったり、
人脈がある人でした。

 

 

ところがこのビジネスは家でもできるし、

 

人脈もいらない。

ノルマもない。

 

そう思ったのです。

 

 

リサーチをしっかりと身に付けられれば能力に関係なく
誰でも豊かになれる素晴らしいビジネスだと感じたのです。

 

 

だから、うまくいかなくても諦められませんでした。

 

 

その後ある一人の方と出会い
ebay輸入の基本を教えてもらいました。

 

 

それは一般的なやり方で海外限定の商品を仕入れて

ヤフオクで売るというものでした。

 

 

このやり方を学んで半年くらいで月収10万円を達成

することができました。

 

 

でも、同時にこのやり方に限界も感じはじめていたんです。

 

 

それは常にライバルがまだ気づいていない

商品を探さなくちゃいけないということでした。

 

 

やってもやってもいつも0スタート。

商品をリピートした時にはライバルが増えていて飽和状態。

 

 

そんなことを経験したことで、自分の中に芽生えた

考えが、

 

「もっと費やした時間が

積みあがるようにできないか」

 

ということでした。

 

 

その後アンティーク輸入を得意としている

メンターと出会い、中古品を扱うようになっていきました。

 

 

でも、最初は全く稼げず、

慣れた新品商品に戻ろうかとも思いましたが、

 

習い始めてから半年くらいで成果が出始め、月に40万~50万
くらいを稼ぐことが
できるようになっていきました。

 

と同時に

 

 

「費やした時間が積みあがる感覚を得ることができたんです」

 

 

常に新品商品を探していた時と違って

リサーチの時間はどんどん減っていったんです。

 

 

%name1%さんはebay輸入をこれから始める、

あるいは既に始めているかもしれませんね。

 

 

折角の時間を費やすので一時的なものではなく、

しっかりと費やした時間と経験が生きてくるものを学んで頂きたいな

というのが僕の思いです。

 

 

副業であっても、十分稼ぐことができます。

このビジネスを通じてお給料以外に収入を得ることが
できるようになります。

 

 

お給料以外に収入があるというのは単に収入が増える
というだけではなくて、
人生の選択肢が増えるということです。

 

 

今までは制限がある中での選択しかできなかったのが、

自分で望むような自由な生き方を

得られるチャンスを手にしたということです。

 

 

自分で稼げると本当に自由になります。

 

 

まずは会社勤めをしながらでも将来会社に依存しないでも
生きられる力を
今から少しづつでもつけていければ

今よりもっと素晴らしい人生になります。

 

 

そのことがこのビジネスでは可能です。

 

 

ですから心から%name1%さんにお勧めしたいと思っています。

 

 

最後までお読み頂いてありがとうございます。

よかったら一言だけでも感想頂けるとうれしいです。