こんにちはヨシです。
この記事ではオークションで売れるためのiphoneを使った商品撮影のポイントと
コツについて解説しています。
高い機材を用意して綺麗な写真を撮るということではなく、お手持ちのiphoneで
十分に売れる写真を撮ることが可能です。
更に撮った後も一々ＰＣで画像の加工もする必要のないiphoneでできる
売れる画像に変えるテクニックをお伝えします。
ヤフオクに画像を追加して掲載したい、10枚以上掲載したいという場合の方法
は下記の記事で解説していますのでご覧くださいませ。
ヤフオクの写真はスマホのカメラで十分
ヤフオクの写真はスマホのカメラで十分です。
僕はiphone6sを使っていますが、正しい撮影方法を知っていれば
本当に綺麗に撮れて、売れる写真が撮れます。
一眼レフのような高いカメラを用意する必要は全くありません。
逆に言えば一眼レフのようなカメラで撮影しても売れ行きには
変化はないんです。
なぜかと言えば、オークション写真で大事だというポイントは
写真の明るさと鮮やかさだからです。
逆にいえばどんなにいいカメラを使っても、この明るさと鮮やかさが
なければ売れない、もしくは売れにくい写真となります。
それでは実際にiphoneを使ってどのように明るく、鮮やかに撮影するのかを
解説したいと思います。
ヤフオク出品写真で大切なのは明るさと鮮やかさ
写真が明るいこと。
実はこれが一番大切だというのが僕が何百回とやってきた結論です。
iphoneで写真を撮ろうして商品を画面越しに見ると、画面が暗く見えてしまい
実際に撮ると暗くなってしまうなんてことはありませんか。
そして、そのまま暗い写真で出品すると売れない、相場よりも
安く落札されるということとなります。
ただ、これはiphoneの機能を使えば以外と簡単に解決することが出来るんです。
iphoneで写真を明るく撮影する方法
iphoneで写真を明るく撮影する方法はとても簡単です。
撮りたい対象物をタップすると太陽のマークが現れます。
そのマークを上にスライドさせれば画面が明るくなって明るい
印象の写真を撮ることができます。
反対に明る過ぎる場合には太陽マークを下にスライドすれば画面は暗く
なります。
たったこれだけのことですが、写真の出来栄えはすごく変わりますよ。
同じものの写真ですが、左が画面が暗いままで撮ったもので、右が画面を
明るくして撮った時のものです。
大分印象が違うかと思います。
iphoneで写真を鮮やかにする
売れる写真を撮るもう一つ大切なことは色が鮮明なことです。
この鮮明にするのは一々パソコンに画像を落としてパソコンで編集しなくても
iphoneで簡単にすることができます。
写真を撮ったら、画面右上の『編集』をタップします。
次に画面下の時計のようなマークをタップします。
『カラー』をタップします。
『彩度』をタップします。
『彩度』のスライドバーが現れるので、右にスライドすると色が鮮やかに
なります。
上の画像でも皮の色が鮮やかになっていますよね。
但し、実物とかけ離れて鮮やかにしてしまうと写真と違うとクレームになって
しまいますので、そこは実物を見ながら調整してくださいね。
写真の高級感をアップさせる必需品
今お伝えした明るさと鮮明さ（彩度）これだけでもかなり綺麗な写真が
撮れますが、これだけはお金をかけても揃えて欲しいというものが
あります。
それがグラデーションペーパーです。
背景紙なのですが、この背景紙一つで写真のグレードが段違いによくなります。
写真の背景は白がいいですと一般的に言われているので、白い布や白い紙
を背景に僕も長年やっていたのですが、グラデーションペーパーに変えてから
写真の質がぐっと上がって、売れる商品が撮れるようになりました。
ちなみにグラデーションペーパーはAmazonで2000円程度で買うことが
できます。
Google で 『アマゾン グラデーションペーパー』と検索してみてください。
色が色々とありますが、一番使えるのは『グレー』です。
ちなみに僕はこれを買って使っています。
まとめ
オークションで売れる写真のポイントは
明るいこと
鮮やかなこと
この2点です。
撮影場所でお勧めは窓の近くで自然光が入るところで撮れば特別なライティングも
必要ありません。
写真の高級感を演出するならグラデーションペーパーは必須アイテムです。
背景が変わるだけで商品の表情が段違いに素敵になるのでこれは是非
揃えておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
気づきや感想をお気軽にどうぞ！
落札されているなんてことよくみます。