ビジネスの収入があったら悲劇は生まれなかった。

こんにちは、よしです。

今回は収入の形態ということから働き方に

ついて考えていきたいと思います。

会社員でいるとあまり意識しないのですが、収入の仕組みについて

考えることは経済的にも精神的にも豊かな人生を送る必須条件だと思います。

会社員でいるとほとんどこの仕組みということについて

考えることはないようですが、ビジネスと比較した時に

見えてくるものがあると思いますのでお伝えしていきたいと思います。

会社員でいると仕組みに疎くなる？

会社員でいると問題意識を持っていないと仕組みと

いうことを考えたりする人は少ないようです。

月末に決まったお給料が入りますから、この収入は

何に対しての対価なのかということを考えることがありません。

同じ条件の元、同じ仕事をしている仲間といるので

その世界が自分の知っている全てだと錯覚してしまいます。

その環境にいると気づくどころか全く考えなくなってしまうので

せいぜい、給料が高いとか安いとかその程度の話しなわけです。

ずばりいうとあなたのお給料というのは時間との交換です。

俺は能力があるからとか、仕事が早いからとか色々と思っていますが

人を雇う側からすれば、あなたの貴重な時間を会社に利益が残る

値段で買っているわけです。

なぜ現状に甘んじてしまうのか

現状に甘んじてしまうのは、それなりに現在の生活に

満足しているからです。

満足まではいかなくても、生活していけるからなんですね。

それで時間を使って働いてって繰り返しているわけです。

それを65歳くらいまで続けて、見た目も大分老けて足腰も

少し弱くなってきてやっと自分の時間が持てる。

こんな人生が大半なわけです。

決してこうした人生を否定するわけではないですよ。

働くことは尊いことだと思います。

でも、たまには冷静に考えてみて頂きたいのです。

あなたの人生で大切な時間というものをどれほど

差し出しているのか。

風邪をひいても休めない、子供がいても仕事で遊べない

って、そんなもんだと思ってしまえばそうなのかもしれないですが、

お給料をもらう代わりにかなりの不自由さがあるわけです。

夏休みしか旅行に行けない。とかみんな思っていますけど、

誰がそんなこと決めたんでしょう。

天が決めたんですか、宇宙の法則ですか、国がいっていますか。

そんなことはないわけです。

でも、それはあなたの貴重な時間、もっといえば人生を

差し出しているから休みでもなんでも会社の都合にあなたが合わせないと

いけないんです。

言い方が悪いですけど、お給料というもので

あなたの人生は気づかない内にがんじがらめになっているのかもしれません。

僕は勤労を否定するわけではないですし、働いている時は

楽しかったですから全然いいと思います。

捉え方は色々ですが、社会の仕組みということを考えた時にはこれが事実です。

会社とは誰かが作ったビジネスをより発展させたく

より違うことに経営者が時間を使いたいからあなたの

時間を買うわけですね。

いや、俺はいわゆる会社員ではなく専門的な仕事だから

という方も実はあまり変わらないんです。

収入の仕組みを知って賢くなる

一般的な収入というのは働いてお給料をもらう収入です。

いわゆる勤労所得というものです。

労働収入なんていう方もいますね。

この労働収入は、先ほども申し上げましたが

あなたの一番大切なものと引き換えに収入を得ています。

それが時間です。

時間とお金の交換が労働収入というものです。

これは収入の高い、低いに関係なく、みんな時間との交換です。

一般的に高給と言われているお医者さんも、病院に

来て仕事をしているからお給料がもらえるわけです。

お医者さんでも、病院に行って仕事をしないと一円も

くれません。

お給料をくれる人にあなたの時間を提供して収入を得ているわけです。

ですから、あなたの都合は関係ないんですね。

こっちはお金を出しているんだから、文句言わずに

決まった時間に来て働いてください。

とこういった関係なわけです。

これは弁護士でも一流企業のエリートサラリーマンでも

みんな同じです。

世の中のほとんどの人が自分で稼ぐことはできないと

思っているから、誰かの元で働こうとするわけです。

僕よりも優秀で頭のいい友達もいっぱいいますが、

みんなお給料をもらって働いています。

自分で稼ごうなんていう考えすら頭に浮かばないようです。

ビジネスの収入とはどんなものか

それに対して、自分でビジネスをした時の収入というのは

どうでしょうか。

ビジネスの収入というのはあなたが世の中に提供した価値との交換です。

時間をいくら費やしたからといってあなたの提供

する価値がなければ収入がないというのがビジネスというものです。

ですから、根本的に収入の質が違います。

あなたが価値を提供することができれば、

あなたの時間を差し出せとは言わないわけです。

一番貴重な時間というものが手に入るわけです。

ですが、どうやって価値を作り出していくのか

そんなことを最初から考えると分かってはいても

やっぱり無理だと思ってしまうものですよね。

自分で一から作り出さなければいけない。

でも、何を作り出していいかわからない。

どうやって作ったらいいかわからない。

ほとんどの方がこのように思っているので自分で

稼いでみようという気持ちにはならないのでしょう。

でも、いきなりこんなハードルの高いことにチャレンジ

するのではなく、まずは勤労収入以外の物を得る試みを

することが大切だと思います。

世の中色々なビジネスがありますが、信じられないことに1円も稼ぐことが

できないものもいっぱいあります。

ですが、ネットビジネスではその貴重な収入を

得ることが十分可能です。

そこを出発点にして自分なりにビジネスを発展させていく

人がほとんどです。

自分で稼ぐという感覚を身に着けるだけでもあなたの

人生は全然違ったものになっていきます。

時間の貴重さにもっと気づきましょう

会社員とは自分の事務能力や営業、販売スキル

あるいは専門性のある技術などを売ってそれとの交換で

お給料を頂いていると思っている人が多いと思います。

だから自分の能力が上がると収入が上がる。

収入＝自分の能力

こんな風に思っている人が多いと思いますし、

実際そうだと思います。

でも、もっとシンプルに表すことができると思います。

それは　お給料は時間との交換ということです。

自分の時間の貴重さ、尊さに気づいていない人があまりにも

多いんですね。

なぜなら、時間とは誰にでも平等に与えられています。

この地球上の全員が一日24時間です。

私は26時間ですとか、私は20時間ですとか

ってことはないんですね（笑）

人生とは文字通り時間の積み重ねなわけで

この誰にでも平等に与えられている時間の集積なわけです。

その最も貴重な時間というものをあなたはお給料という

物と交換に売っているわけです。

僕は結婚相談所にいたので色々な人を見てきましたが、

一流企業のエリートサラリーマン、外科医、弁護士など

いわゆる世の中で収入の高い方々を見てきましたが、

彼ら、彼女たちには共通点がありました。

それは全く時間がないということです。

医師なんてお給料が確かに高いですが、それこそ

激務で一体いつ寝ているんだってくらいに働いています。

でも、みんな頭ではわかっていても、中々そこから出ることが

できませんし、出られるとすら思っていない。

雇う側が一番欲しいのはあなたの時間なんです。

お給料をもらうということは何時から何時までいてください。

いなくてはいけないです。ということです。

どこまでいっても時間とお金の交換なわけです。

時間には限りがありますから、当然収入にも限りがあるわけです。

それに対して自分で稼ぐ収入というのは時間とお金の交換ではありません。

確かに商品をリサーチしたり、商品を出荷したり

といったところは時間を費やしますが、その時間に対しての収入ではないわけです。

あなたではない、商品だったり情報というものが

あなたの代わりにお金を運んでくれるのです。

これがいかに自由への道になることでしょうか。

そして、自由は安心をくれるんですね。

過労死なんてしなくて済んだかも

最近何かと話題になる過労死ですが、これはあなたの

貴重な時間、体を過剰に提供したために招いた悲劇です。

自分の人生を変えていく、良くしていく時に

投資するものは時間と体です。

この最も貴重な２つと交換にお給料をもらい続ける

本当にそれで人生は変わっていくのでしょうか。

あなたが本当に望む人生を歩もうと思ったら

まずは一歩を踏み出すことが大切です。

そのための仕組みを今作り始めていったら、

これからますます労働環境が厳しくなった時に

あなたには逃げ道があります。

嫌だったら、やめればいいのに。

逃げ道がないと中々やめられないんですよね。

もし、先日過労で自殺してしまった2人の女性が

eBay輸入で稼ぐことができていたら同じ結果になったでしょうか。

もし、アフィリエイトで稼いでいたら同じ結果になったでしょうか。

これを読んでいるあなたは本当にごく少数の方です。

誰もがこうした物に出会えるものではないと思います。

是非勤労収入以外の収入を得て自由への道を踏み出して頂ければと

思います。

今日はちょっと真面目になってしまいましたが、

少しでも参考になれば嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

ご意見、ご質問などございましたらお気軽に

ご連絡くださいませ。

いつもありがとうございます。(^^♪