送料を抑えるちょっとしたコツ MY US 転送会社使った方がいい?

こんにちは、よしです。

 

今日はアメリカの転送サービスの会社

MY USについてお伝えしていきたいと思います。

結論からいうと転送会社は使った方がいいと思いますが、まだ輸入ビジネス

初心者の方はこうしたサービスを使わなくても十分輸入ビジネスで利益を上げることが

できると思います。転送会社を使わずに日本に直送してもらう場合のコストの

下げ方や送ってもらう交渉などもありますので今日はそのことについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

まずMY USを使うメリットからお伝えしていきたいと思います。

輸入ビジネスの成功のポイントはずばりいかにコストを下げるかです。

まぁ全てのビジネスに言えますね。

では輸入ビジネスで大きなコストとなるのが、輸送費、輸入諸経費(関税、内国消費税)です。

商品代の差額は1万円程度あっても、送料が5千円、6千円、中には1万円

かかるものもあります。え!?って感じですよね。

その物にお金を支払うというより輸送費にお金を払っている感じ💦

何とも残念な気持ちになります。

 

一商品ずつ送料を払って送ってもらうと、それぞれに送料がかかってきますので

あまり得策ではないと考えて、ある程度まとめて日本に持ってくる転送サービスという

ものが生まれたと思われます。

 

今私はMY USという転送サービス会社を使っていますが、使っている理由は安い

からということです。それと人によって意見は違うと思いますが、レスポンスも良いので

使っています。

 

このMY USにどんどん商品を送ってもらってある程度たまったら日本に発送ということ

なのですが、そのんどん溜めるのに期限があります。

 

保管期限ってどのくらい

 

その期限は1か月です。もちろん1か月過ぎたからはい、捨てますよみたいなことはなく

それ以上でも保管はしてくれますが、保管料がかかります( ;∀;)

 

しかもこれが結構高い!!

 

なんと1日1ドルです。30日を過ぎた時から1日1ドルかかってしまうのです。

 

先日まだいいだろうと思っていた商品があったのですが何となく気になったので確認してみると

なんと10日もオーバーしていた。オーマイゴッド!!💦

 

今1ドル113円くらいですから何と1130円です。

1130円の利益を出すのに大変な商品もあるのに何たることか!

大反省ですね(笑)

 

まぁそんなことはさておき、この一か月の保管期間もそうですが、

物量がある程度まとまって送料のメリットが出てきます。

まだ商品がなかなか見つからないという方、副業であまりできないという方に

とってはそれだけの物量の商品をリサーチするのはできなくはないと思いますが、

慣れない内は結構大変だと思います。よ~くわかります

 

転送サービス会社を使うと

アメリカ国内しか送らないというセラーからも商品が買える。

ことが大きなメリット

ですが、

そのセラーから商品を買っても、ある程度の物量を蓄えられるかというようにも思います。

 

日本に送ってくれるセラーもたくさんいますし

日本には難しいというようなセラーにも質問をしてOKといってくれるセラーもいます。

 

まずはじめのうちはセラーから直接日本に発送してもらうのがいいように思います。

そうはいっても、配送料4千円もかかるけど・・・利益がなくなっちゃうけど・・・。

こんな声が聞こえてきますよね。

お気持ちよくわかります。

 

・送料を抑えるちょっとした考え方

 

そんな時は複数個仕入れるということを意識してみていただければと思います。

例としてこちらの商品で見ていきましょう。

マッドマックスという映画に出てくるミニカーです。

下の画像を見てみてください。

最初は1つの時の送料です。

 

30AUD(オーストラリアドル)となっています。1AUDは85円くらいですので1つの

送料は2550円程度となります。

 

続いて数量を2としてみます。

数量のところにと入れて「Get Rates」をクリックすると計算されます。

50AUDですね。日本円にすると4250円です。でもこれ2つ分の送料なので一つあたりは

2125円となります。先ほどより下がったことにお気づきでしょうか。

 

 

続いて数量を3としてみます。

同じように数量のところにと入れて「Get Rates」をクリックします。

すると70AUDとなります。日本円にすると5950円です。これは3つ分での送料なので

1つあたりは1983円となります。1つだけで買うと2500円の送料が3つまとめて購入することで

一つあたり2000円弱となります。

 

このようにしてコストを下げることが輸入ビジネスでは大切な考え方となります。

ただ、物によっては数量を複数にすることで関税が自動で計算されてしまうものもあります。

 

これは実際にかかるわけではなくeBayのシステムで勝手に計算して出てきたものです。

これを払っても実際には関税がかからないケースも多く、その費用はそのままeBayの

収益となるようです。Σ(゚д゚lll)ガーン

 

ですからこうした場合にはセラーに直接交渉をして2個買うから日本まで○○ドルで送って

くれないかと交渉をすることがとても大切です。

 

こんな風に聞いてみましょう。

例えば2個の場合です。

If you can sell these 2 items by ○○ U.S dollars including shipping cost to Japan

, I’ll buy them at once.

 

全部のセラーが返信してくれるわけではありませんが、

これをせずそのままシステムで購入をすると実際にはかからない可能性大の関税を

払い利益が大きく減ってしまいます。

 

送料と同じくらいのImport Chargeが請求される商品も多々ありますので

こうしたことを知っているだけでだいぶ得をします。

私も先日シェーバーを仕入れましたが、システム上ですと2つになると

やはり送料分のImport Chargeが請求されるようになっていましたが、

セラーに直接問い合わせをして金額交渉をしました。結果的に家の玄関で

関税を請求されることもなく余分な支払いをしなくて済みました。

 

知っていると知っていないでは大きな差になりますね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。