ebay輸入 転送会社MyUSを使って送料を抑える方法

こんにちは、ヨシです。

 

この記事ではebay輸入の送料を抑え、より利益につなげるための転送会社
の概要と使い方について解説していきます。

 

転送会社って何?

 

 

転送会社とはebayで商品を何点か購入し、購入した商品を一度転送会社の倉庫に
送ってもらい、そこからまとめて日本に発送をしてくれるという会社です。

転送会社も色々とありますが、ebay輸入をやっているほとんどの方が使っているのが
MyUSという転送会社です。

みんながここを使う理由は安いからです!

 

MyUSの登録については下記の記事で詳しく解説していますのでそちらを
ご覧ください。

 

 

転送会社を使う理由は以下の2点があります。

 

日本に送ってくれないセラーの商品を購入することができる。

商品をまとめて日本に送ってくれるので、国際送料を抑えることができます。

 

日本に送ってくれない商品については下記の記事で解説していますので
参考にしてください。

 

 

国際送料は本当に高い!だからこそ転送会社を使おう

 

 

国際送料って本当に高いですよね。

2000円の商品を買って、送料4000円なんてことはザラにあります。

ところが、転送会社を使うと極端に重量のある商品でなければ
1商品あたり1000円~1500円くらいに抑えることができます。

 

イメージとしては以下のような感じです。

 

 

 

左側はそれぞれ一つづつ送ってもらった時の送料。 $115.90

それに対し

右側はMy USで3商品まとめて送ってもらった時の送料 $50.81

 

全く同じ商品を送ってもらった時でも、これだけの差が出てきます。

 

ヨシ

輸入ビジネスに少し慣れて来たと思ったら、MyUSへの登録をお勧めします。
アメリカ国内のみの発送の商品を仕入れられることや国際送料を大幅に
下げられるので、今まで送料を考えて手が出なかった商品も仕入れ対象と
することができます。

 

転送会社を使った時の費用計算

 

 

転送会社の倉庫にある程度商品が溜まったら、カードで決済し日本に向けて
発送してもらいます。

カードで決済してそれで安心と思いますが、日本に商品が到着するとある
金額が請求されます。

それが関税、消費税です。

 

この関税、消費税ですが、実際に明細の内訳をみるとほとんどが
消費税となっています。
海外で購入していても、日本に入れる時に消費税を徴収されます。

この関税、消費税ですがいくらで見ておけばいいかというと消費税なので、
商品代金の約8%見ておけばまず問題ありません。

ヨシ
この支払いはFedexの場合は後から請求書が来ますが、DHLの場合には
玄関先で支払うことになります。
金額が1万円以上と大きい場合には税関(Fedexの成田の事務所)から
TELが来てカードで決済となります。

利益計算の際にはこの費用のことも考えて計算しておくようにしましょう。

 

実は僕も最初知らなかった時は送料の計算だけして、利益計算をしていたのですが、
この消費税が下手すると送料くらいかかることもあるんですね

消費税は購入した金額の合計額に対しての8%ですから、購入額が大きいと
それだけ消費税もかかってくるわけです。

なるべくたくさんまとめて送った方が送料は割安なのですが、たくさんまとめると
消費税がかなりかかるということを知っておくといいですね。

そのことを知っていれば、ちょうどいいタイミングで送り、送料、税金などを
抑えることができます。

 

ヨシの苦い経験

 

 

僕の苦い経験(貴重な経験)をお話しますと重たい物を購入したため、
送料はなるべく抑えるために一緒に細かい物をためて日本に送ったことがありました。

たくさん溜めて何とか、1個当たりの送料は1800円くらいに抑えられたんですね。

その分商品の点数も増え商品代金の合計は1900ドル程度(約20万円)でした。

 

送料が抑えられてよかったと思ったのも束の間、日本の税関から請求された
消費税額が18,000円!!!Σ(゚Д゚)

10品くらいをまとめて納入していたので18,000を10で割ると一つあたり1800円です

送料1800円に消費税1800円ですから、一つあたり3600円かかって
しまいました。

とにかくMyUSから日本への費用だけしか見ていなかったので
予想外の費用に本当に痛いなと思いました。

ここまでかかってしまうと直で日本に送ってもらった方がよかった
と思いましたが、時すでに遅し

この時の経験があってから仕入れる時にも8%を見込んで利益計算をして
います。

そうやってきた結果今までの経験から一つあたり送料、関税、消費税合わせて
2500円で概算で計算すればまずそんなに外れることはないかと思います。

 

MyUSの上手な使い方

 

 

MyUSの上手な使い方ですが、理想は軽い物を一度にまとめて送るのが
最も送料を抑える方法です。

うまくいくと送料、関税、消費税合わせて1500円程度で納めることも可能です。

 

軽い物を一度にまとめてと書きましたが、MyUSの値段は重量によって決まっています。

日本国内の発送(ヤマトなど)ですが、3辺の合計というように大きさによって
値段が決まってきますが、MyUSの場合には重量です。

少しかさばるような商品でも軽ければそれほど気にする必要はありません。

どうしても、重たい商品を入れたい場合には軽い商品と組み合わせて送ることが
お勧めです。

ヨシ
ヤフオクでよく売られているハーレーのマフラーなどは重さが7~8kgあり、送料
を考えると利益があまり出ないように思いますが、販売しているセラーは
他に軽い物と一緒に送ることで送料を抑え、利益につなげています。

 

まとめ

 

 

My USを使うと日本に発送してくれない商品を購入することができる。

まとめて日本に発送することができるので送料を抑えることができる。

MyUSの送料は大きさではなく重量によって決まっているので、重量があるもの
を輸入する場合には軽い商品と組み合わせることで送料を抑えることができる。

MyUSを使って輸入した場合には関税、消費税が請求される。