こんにちは、よしです。
今回はYahooオークションで1円出品をして
経験を積んでいくということについて
お伝えしていきます。
具体的に以下の内容に沿ってお伝え
していきたいと思います。
1円出品とは何か
なぜ1円出品を進めるのか
1円出品をすることのメリットとは
1円出品してはいけない商品とは
1円出品とは何か
1円出品とは文字通りYahoo!オークションを1円から
出品するということです。
インターネット、小売店、メーカー問わず多くの物販ビジネス
が抱える問題が在庫です。
この在庫というのをいかに持たないかということを
企業は昔から必死になって考えてきましたし、今も
在庫というのは課題であります。
在庫をいっぱい持つというのもリスクがありますが、
在庫がないことで販売の機会を損失してしまうということも
あるわけです。
オークションは1円から出品することが
できますから、商品が捌け現金を回収することが
できるわけです。
なぜ1円出品を進めるのか
次になぜ1円出品を進めるのかということに
ついてお伝えしていきたいと思います。
1円出品をしていくことで、商品をより早く
回転させることができます。
よっぽどリサーチを間違えていなければ
1円から出品すると1週間である程度相場の価格帯
で売れていきます。
最初のうちは特に経験を積むということが大切です。
リサーチ、仕入れ、出品、落札、商品梱包、出荷
とこの一連の流れに慣れていくことが最も大切です。
副業で取り組んでいる方はお給料がありますから
少し極端な言い方ですけど、多少の赤字は目をつぶってでも
経験を積むという方を取る方が上達が早くなります。
後でお伝えしますが、僕は1円出品の極端に怖がっていたため
上達の速度が遅かったと思います。(+o+)
1円出品をすることのメリットは
1円出品することのメリットをお伝えしましょう。
先ほど述べたように、商品が捌けるですとか、
経験が積めるということがありますが、さらなる
メリットがあります。
それは、1円出品するとその商品のリアルな需要状態が分かります。
仕入れる際にはオークファンで需要と供給を見て
仕入れをしますが、もしかしたら、オークファンで
出ているデータよりももっと需要があるという可能性もあるわけです。
それが1円出品をすることで感覚的にわかることができます。
具体的には
アクセス数
ウォッチリスト
入札額の伸び
これらの数字の上がり具合で判断することができます。
1円出品でも、需要がさほどない商品ですと
上記のアクセス数、ウォッチリスト、入札額の伸びが
さほどありません。
これは顕著に出ますので、すぐに感じられると思います。
逆に需要が非常にある商品は出品して
数分でウォッチリストが10近く入ったりします。
こうしたことは実際に1円出品をしないと
感覚を掴むことができません。
どんなに理屈を言ってもこのあたりは感覚的な
物が多分にあります。
そして、その経験をするからこそ、データ上には
出ていない商品のポテンシャル(潜在需要)が分かり
次の仕入れへと活かしていくことができます。
実はこれが1円出品の最大のメリットだと僕は思っています。
ライバルはデータで売れ行きを見ていますが
こちらは1円出品という多少のリスクを冒したことで
ライバルに見えていない商品のポテンシャルを
確認することができるのです。
具体的にどの数字だとどうというのは一概には
言えないのですが10回くらい繰り返すと大分感覚的に
分かってきます。
実は僕はこの1円出品というものが結構苦手で
あまりやっていなかったんです。(+o+)
でも、ある時思い切って売れ残ってしまった
在庫数点を1円出品してみました。
すると色々な気づきがありました。
確かに残念な金額で落札されたものもありましたが、
それ以上に感覚的につかむものがありました。
逆にその残念な金額で落札された物の
おかげでどういう商品を1円出品するべきでは
ないのか、仕入れるべきではないのかこうしたことが感覚的に
わかるようになりました。
1円出品してはいけない商品とは
1円出品してはいけない商品というのは
データで見た時にどういうものかですが、
オークファンで見た時にひと月の需要が
10以下の商品、もしくは1円出品での実績がない商品。
こうした物については1円出品すると相場よりもかなり
低い価格で落札される可能性が高いです。
ですが、これも絶対的な基準というものは
ありません。
やはり1円出品をして経験されるのが一番の近道かと思います。
まとめ
1円出品をすることで、商品が早く回転するので
たくさんの取引を行うことができる。
1円出品することで、その商品のポテンシャル(潜在需要)
を感じることができる。
この2点が本当に大きな意味を持ちますので
是非勇気を持ってチャレンジして頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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