こんにちは、よしです!
この記事ではオークファンのデータを見る時に
知っておかないと痛い目を見てしまうという
データを見る時の注意点とそこから学ぶ正しい需要判断
についてご案内していきます。
オークファンで落札履歴を見る時の注意点
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/04/77f7fc037f6203d76f7923cdcc2bc277_s.jpg)
オークファンで落札履歴を見る時、特に入札がたくさん
入っている時のデータを見る時の注意です。
注意するのは検索一覧が出ているページだけでなく
ページの中身までしっかりと見るということです。
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/03/rakushodo_16.png)
例としてこちらの商品を見てみましょう。
検索一覧ページを見ると入札も18入っていて需要もありそうです。
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/05/落札1円.jpg)
ところが、これが思わぬ落とし穴になったりします!
必ず、中を確認するようにしましょう。
開けると・・・
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/05/落札1円4.jpg)
なんと、落札価格が1円となっています!
これって一体なんなのでしょうか。
一覧ページと詳細ページで落札価格が違うわけ
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/04/b9197dd018d94774705609ddd6866583_s.jpg)
これ最初はただのシステムのバグだと思っていたんです。
でも、バグではなくてちゃんとした理由があったんですね。
そのことを知らないと誤ったデータを鵜呑みにして
仕入れをしても全く売れない・・・
そんな事態になる可能性が高いのです。
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/03/rakushodo_16.png)
実際知らなかった時はどはまりして、全く売れなくて
叩き売るようなことをしました(´;ω;`)
では一体この違いは何なのか解説していきたいと思います。
価格の違いを実際にオークファンに聞いたところ
詳細ページを開いた時に価格が1円となっているのは
入札の取り消しをしているからです。
とのことでした。
つまり、最高額で入札した人を取り消しているということです。
取り消す理由は
落札者に何らかの問題がある落札者都合か
あるいは発送しようとした商品に欠陥があることがわかり
出品者都合で取り消すかのどちらかです。
ですが、それだけではない理由があることがわかりました。
ちょっと衝撃ですが、
それは、価格操作です!!!
がーん!!!
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/05/605535-300x225.jpg)
なぜ、そう思ったのかですが、同じ出品者が何個も同じ
ような商品があるのを見て、不自然だって思ったんです。
入札を取り消すなんて僕も何百回って取引していますけど
そんなこと2回くらいしかないんです。
それが30日の間に何回もあるのはおかしい!!!
そう気づいたんです。
それでこれは推測ですけど、おそらく誰か別の
アカウントを使って入札して価格をあげて、
価格が上がらなければ、その入札を取り消す!
おそらくそんな流れでやっているんだと思います。
現にヤフオクのアカウント売買って調べると
結構売買されているんですよね。
もしかしたら、傷がついてもいいアカウントを
たくさん持っていてそのアカウントで入札して
価格が上がらなければ入札を取り消す。
そうやって価格操作をしているんだって
思いました。
はじめた時はそんな想像なんてできないですから
なんだろうくらいに思っていたのですが、
段々経験して色々なことが分かってくると
こうした事態もあるんだなって感じました。
これを鵜呑みにして仕入れをしたら本当に
痛い目に合いますからね。
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/03/rakushodo_16.png)
といっている自分が昔こうした数字を見抜けなくて
痛い目に合ったことがあるんです。
だから一生懸命がんばっているあなたに同じ思いは
して欲しくないのでこの記事を書きました。
まとめ
![](https://yoshisan358.com/wp-content/uploads/2018/04/cfaf4710b9655bad586bc609f266d438_s.jpg)
入札が多いと需要が高い商品だと思ってしまいますが、
入札数=需要が高いと一概には言えないです。
僕も慣れる前は入札数=需要が高いだと思っていましたが
その考えで数多く仕入れをして失敗しました。
今回お伝えしたように入札数がたくさんあっても、
実際は操作されているかもしれないですし、
落札価格=相場と判断するのはちょっと危険です。
では一体何を参考にすると一番いいのかですが、
それは月に売れている個数です。
即決価格出品の商品に関しては入札数が1となっています。
入札数が多くないので、慣れない内は仕入れていいものか
どうか迷うことがあると思います。
ですが、入札数よりもデータを見る時にもっと
参考になる数値があります。
入札数は最低落札価格の設定をされている場合も
入札数は増えていますから注意が必要なんです。
詳細は最低落札価格についての記事を参考にしてください
需要を把握するときに最も大切なのが凄くシンプルですけど
月に何個売れているのか。
これが一番大切です!
入札数だけで需要の判断をすると本当に仕入れに失敗します。
もう、これは断言します(笑)
ですから、需要を見る時は必ず月に何個売れているかを見てくださいね。
これをしっかりとやれば売れ残りのリスクも減らせますし
月収10万もしっかりと達成することができるようになります。
はじめた当初はそれぞれのサイトの使い方に
慣れるだけでいっぱいいっぱいかもしれませんが、
こうした落とし穴もあるのであらかじめ知っておけば
リスクヘッジも出来ますからね。
これをしないと本当に痛い目に合います