こんにちは、よしです!
この記事ではオークファンのデータを見る時に
知っておかないと痛い目を見てしまうという
データを見る時の注意点とそこから学ぶ正しい需要判断
についてご案内していきます。
オークファンで落札履歴を見る時の注意点
オークファンで落札履歴を見る時、特に入札がたくさん
入っている時のデータを見る時の注意です。
注意するのは検索一覧が出ているページだけでなく
ページの中身までしっかりと見るということです。
例としてこちらの商品を見てみましょう。
検索一覧ページを見ると入札も18入っていて需要もありそうです。
ところが、これが思わぬ落とし穴になったりします!
必ず、中を確認するようにしましょう。
開けると・・・
なんと、落札価格が1円となっています!
これって一体なんなのでしょうか。
一覧ページと詳細ページで落札価格が違うわけ
これ最初はただのシステムのバグだと思っていたんです。
でも、バグではなくてちゃんとした理由があったんですね。
そのことを知らないと誤ったデータを鵜呑みにして
仕入れをしても全く売れない・・・
そんな事態になる可能性が高いのです。
実際知らなかった時はどはまりして、全く売れなくて
叩き売るようなことをしました(´;ω;`)
では一体この違いは何なのか解説していきたいと思います。
価格の違いを実際にオークファンに聞いたところ
詳細ページを開いた時に価格が1円となっているのは
入札の取り消しをしているからです。
とのことでした。
つまり、最高額で入札した人を取り消しているということです。
取り消す理由は
落札者に何らかの問題がある落札者都合か
あるいは発送しようとした商品に欠陥があることがわかり
出品者都合で取り消すかのどちらかです。
ですが、それだけではない理由があることがわかりました。
ちょっと衝撃ですが、
それは、価格操作です!!!
がーん!!!
なぜ、そう思ったのかですが、同じ出品者が何個も同じ
ような商品があるのを見て、不自然だって思ったんです。
入札を取り消すなんて僕も何百回って取引していますけど
そんなこと2回くらいしかないんです。
それが30日の間に何回もあるのはおかしい!!!
そう気づいたんです。
それでこれは推測ですけど、おそらく誰か別の
アカウントを使って入札して価格をあげて、
価格が上がらなければ、その入札を取り消す!
おそらくそんな流れでやっているんだと思います。
現にヤフオクのアカウント売買って調べると
結構売買されているんですよね。
もしかしたら、傷がついてもいいアカウントを
たくさん持っていてそのアカウントで入札して
価格が上がらなければ入札を取り消す。
そうやって価格操作をしているんだって
思いました。
はじめた時はそんな想像なんてできないですから
なんだろうくらいに思っていたのですが、
段々経験して色々なことが分かってくると
こうした事態もあるんだなって感じました。
これを鵜呑みにして仕入れをしたら本当に
痛い目に合いますからね。
といっている自分が昔こうした数字を見抜けなくて
痛い目に合ったことがあるんです。
だから一生懸命がんばっているあなたに同じ思いは
して欲しくないのでこの記事を書きました。
まとめ
入札が多いと需要が高い商品だと思ってしまいますが、
入札数=需要が高いと一概には言えないです。
僕も慣れる前は入札数=需要が高いだと思っていましたが
その考えで数多く仕入れをして失敗しました。
今回お伝えしたように入札数がたくさんあっても、
実際は操作されているかもしれないですし、
落札価格=相場と判断するのはちょっと危険です。
では一体何を参考にすると一番いいのかですが、
それは月に売れている個数です。
即決価格出品の商品に関しては入札数が1となっています。
入札数が多くないので、慣れない内は仕入れていいものか
どうか迷うことがあると思います。
ですが、入札数よりもデータを見る時にもっと
参考になる数値があります。
入札数は最低落札価格の設定をされている場合も
入札数は増えていますから注意が必要なんです。
詳細は最低落札価格についての記事を参考にしてください
需要を把握するときに最も大切なのが凄くシンプルですけど
月に何個売れているのか。
これが一番大切です!
入札数だけで需要の判断をすると本当に仕入れに失敗します。
もう、これは断言します(笑)
ですから、需要を見る時は必ず月に何個売れているかを見てくださいね。
これをしっかりとやれば売れ残りのリスクも減らせますし
月収10万もしっかりと達成することができるようになります。
はじめた当初はそれぞれのサイトの使い方に
慣れるだけでいっぱいいっぱいかもしれませんが、
こうした落とし穴もあるのであらかじめ知っておけば
リスクヘッジも出来ますからね。
これをしないと本当に痛い目に合います